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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.209
2024/4/30
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★すごい人が北野最新刊の感想を書いてくださいました。
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!
北野です。
(@本のPRがあります。
そして、講演のPRがあります。
しかし、主催者から依頼されたり、報酬を受け取ってPRしているわけではありません。
いわゆる「案件」ではありません。)
私の最新刊
◆『プーチンはすでに、戦略的には負けている
- 戦術的勝利が戦略的敗北に変わるとき』
詳細は↓
https://amzn.to/3WjgneM
快調に売れているようです。
キンドル版の政治入門部門では、アマゾン1位になっていました。
さて先日、すごい人が、アマゾンレビューを書いてくださいました。
「すごい人」とは、清田直紀先生です。
清田先生は、公立中学校の社会の先生です。
先生は、子供たちが「反日」にならないよう、
「自虐史観に反対する立場」から情報を発信しておられます。
まさに、「日本の宝」といえる先生です。
ちなみに、清田先生は、
◆『なぜ、日本は戦争したのか? ~17の質問から読み解く歴史物語~』
詳細は↓
https://amzn.to/3UCqNVH
という素晴らしい本を出版されています。
「日本の宝」清田先生のことを深く知りたい方は、Facebookで、
グループ「日本が好きになる歴史授業」を検索し、登録してみてください。
そこで、5月18日、先生の授業を受けることができます。
この授業にかける思いについて、清田先生ご自身の言葉を転載させていただきます。
【転載ここから▼】
〈【歴史には「幸せに生きる力」を育む力がある~「日本が好きになる歴史授業」へのお誘い(参加費無料)~】
終戦後、日本はGHQによって約6年8か月間占領され、「日本弱体化」を目指す政策を連合国によって実施され続けました。
その結果、戦後80年が経過する現代においても「自虐史観」と呼ばれる自分と先人を傷つける歴史認識が横行。
日本人の自己肯定感は他国に比べて著しく低い数値が叩き出されています。
教育界においては子どもの自己肯定感の向上が言われて久しいのですが、問題の核心は「子ども世代」ではありません。
シニア世代~現役世代(=子供の親・祖父母世代)が知らず知らずのうちに「自虐史観」によって心を傷つけられ続けている事実に気付けないでいることです。
子どもの自己肯定感の前に、あなた自身の自己肯定感を回復させましょう。
自己肯定感の根本に自国肯定感があります。
日本人なのに日本を愛せない人がいたなら、どうして自己肯定感が向上させられましょう?
日本に生まれた宿命・運命・ご縁に感謝できなければ、到底「自分」を受け入れられないでしょう。
そうなれば自己肯定感どころではありません。
自己肯定感の根底に「自国肯定感」があります。
日本に生まれたら日本を好きになりたい…。
これは当然の感情です。
この感情をまずきちんと認め、満たしませんか?
先人の歩みを知れば、おのずと感謝の気持ちが湧いてきて、「日本人って素敵だな、私も日本人で良かったな…」って思えます。
それが私の言う「自国肯定感」です。
他の国を低く見るというモノではありません。
ご縁があって、私の授業を聞いてくださった方々が素敵なグループを作ってくださいました。
「日本が好きになる歴史授業」です。
どなたでもご参加いただけます。授業は無料です。
大切な人を大切にしたいなら、まずあなた自身を大切にしてください。
歴史にはあなたを癒し、強くする物語がたくさんあります。一緒に先人の歩みから学ばせてもらいましょう(*^^*)
〉
【転載ここまで▲】
そんな清田先生は、北野の最新刊を読んで、
どんな感想を持たれたのでしょうか?
先生の許可を得て、転載させていただきます。
【転載ここから▼】
〈著者の北野氏の本を何冊か読み、メルマガからも学ばせてもらっているので、新著も楽しみにしていました。
北野氏の本やメルマガから得られるのは、世界情勢を理解し読み解く見方や考え方です。
北野氏の文章によって、複雑怪奇(に見える)…な世界の政治経済、軍事的な問題がクリアに把握できる感覚は、ぜひ皆さんに体感してもらいたいと願っています。
今回の新著では、「プーチンの生き方・生き様から見る『戦略と戦術の違い』がもたらす、人生の成功と失敗」が強く印象に残りました。
特に皆さんに読んでもらいたいのは136~138ページ。
ここにはプーチンが成功していた3要素がクッキリと描かれています。
それが反転するさまが第4章にいくつもの事実とともに述べられており、著者が主張する「プーチンの戦略的敗北」の主張は肚落ち感満点です。
プーチンの生き方・選択から、私個人の人生について応用・活用したい知恵がたくさん得られました。
北野氏の情報収集~情報処理~情報共有の手法が見事過ぎるのはもちろんですが、北野氏の根底に「日本をより強く、良い国に!」という願いがあり、そこに大いに共感させていただきました。〉
【転載ここまで▲】
清田先生、ありがとうございました!
〈プーチンの生き方・選択から、私個人の人生について応用・活用したい知恵がたくさん得られました。〉
という部分は、まさに私が願っていることです。
私の目的は、プーチンを非難することではありません。
実際、「戦術的勝利が戦略的敗北に転化した例」として、
日本、アメリカ、ドイツのケースも挙げているのです。
私の願いは、「日本が戦略的に進む国になること」です。
そして、この本を読まれた人が、戦術的ではなく、
永続的幸せと成功を得ることができる【 戦略的生き方 】を
選択できるようになることです。
そういう意味で、日本を愛する清田先生のお役に立てたことは、
本当にうれしいことでした。
というもの、清田先生は、これからも数えきれない人たちに、
大きな影響を与えていくことが確実だからです。
皆さんも是非、
◆『プーチンはすでに、戦略的には負けている
- 戦術的勝利が戦略的敗北に変わるとき』
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をご一読ください。
そして、アマゾンにレビューを書いていただけると、とてもうれしいです。
いつもありがとうございます!
北野幸伯
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