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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.211
2024/5/4
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★『スターウォーズ』から闇落ちの法則を学ぶ
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは！
（＠スターウォーズのネタバレが含まれます。
お気をつけください。）
まずお知らせから。
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では、本題。
５月４日は、「スターウォーズの日」だそうです。
なぜ？？？？
ウィキを見ると、
〈記念日の日付5月4日は、シリーズで有名なフレーズ
「フォースと共にあらんことを（May the Force be with you）」の
"May the Force"の箇所が、5月4日の英語読み"May the Fourth"
と似ているという駄洒落に由来する 。〉
だそうです。
スターウォーズ、私が７歳だった1977年に初公開され、
現在にいたるまで続いています。
メインの「エピソード１」から「エピソード９」があります。
そこから派生するさまざまなドラマ、映画があります。
スターウォーズ・エピソード１から３までの主人公は、
アナキン・スカイウォーカーです。
子供だったアナキン坊やが、皇帝の右腕
ダース・ベイダーになった経緯を描いていきます。
エピソード４から６までの主人公は、
アナキンの息子ルーク・スカイウォーカーです。
ルークと闇落ちした父親ダース・ベイダー、
皇帝の戦いが描かれます。
エピソード７から９までの主人公は、レイです。
エピソード４～６で活躍したルーク、
彼の妹レイア、レイアの夫ハンソロも登場します。
さて、スターウォーズシリーズは、
「ガンダムシリーズ」のように山ほど作品があります。
どれも面白いのですが、私がもっとも「興味深い」
と思っているのは、エピソード１～３です。
かわいかったアナキン坊やが、なぜ闇落ちし、
悪の帝国皇帝の右腕ダース・ベイダーになってしまったのか？
ここからネタバレが含まれます。
ネタバレがイヤな人は、ここで読むのを止めてください。
アナキンが闇落ちした理由は、
大きく二つありました。
一つは、「好きな女性を救いたい」という願望です。
アナキンは、惑星ナブーの女王パドメ・アミダラと
極秘結婚をしていました。
幸せな日々が続いていましたが、アナキンは、
パドメが亡くなる予知夢を見るようになります。
アナキンは、パドメの命を救いたい。
しかし、彼が属する「ジェダイ騎士団」は、
彼女の命を救うことができない。
アナキンは、「ダークサイドなら彼女の命を救える」
と言われ、好きな女性を救うために
闇落ちしていったのです。
言ってみれば、「黒魔術に救いを求めてしまった」
という感じでしょうか。
アナキンが闇落ちしたもう一つの理由は、
「権力欲」です。
自尊心が強い彼は、帝国皇帝を倒して自分が皇帝になり、
全宇宙を支配することができると考えていました。
非常にざっくり説明しましたが、
映画ではアナキン坊やが闇落ちしていくプロセスが
詳しく描かれています。
「闇落ち」というのは、実に興味深いテーマです。
人は、いろいろな原因で闇落ちします。
金、地位、権力、異性 などなど。
できれば、死ぬまで闇落ちせずに進みたいものです。
そのためには、日々油断せず、
闇落ちしない選択をしていく必要があるでしょう。
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エピソード１予告↓
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エピソード２予告↓
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エピソード３予告↓
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