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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.237
2024/7/1
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★アメリカ暗黒時代
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは！
北野です。
世界全般を見てもそうですが、
アメリカも今「暗黒時代」にいます。
11月の大統領選挙は、「歴史的選挙」に
なるかもしれません。
どういうことでしょうか？
トランプさんが勝ったら、民主党・バイデン支持者は、
大規模なデモを行うでしょう。
しかし、内戦に発展するとは思いません。
バイデンさんが勝ち、
トランプさんが負けたらどうでしょうか？
トランプさんは、前回同様、
「大統領選挙では大規模な不正が行われた。
私は負けていない。
本当に勝ったのは私だ！」
と負けを認めないでしょう。
そして、大規模なデモが起こります。
議会を占拠した前回同様、大規模な暴動に
発展する可能性も高いでしょう。
さらに、大規模な暴動が、内戦に転化する
可能性すらあるのです。
これを読んで、「北野はトンデモ陰謀論者だ！」
と思った人もいるでしょう。
では、『CNN.co.jp』３月25日付から引用してみましょう。
〈22年の著書「アメリカは内戦に向かうのか」の中で、名高
い政治学者のバーバラ・Ｆ・ウォルター氏は米国の状況につ
いて、誰が想定するよりも内戦に近づいていると主張する。〉
〈国家安全保障会議（ＮＳＣ）の元メンバー、スティーブン
・サイモン氏とジョナサン・スティーブンソン氏は、北アイ
ルランドと中東における宗派間の争いについて深い知識を有
する。
彼らも同様に、米国が簡単に内戦に突入する恐れのある状況
を説明している。〉
〈最も陰鬱（いんうつ）な評価はしかし、カナダ人ジャーナ
リストのスティーブン・マーシュ氏が２２年の著書「Ｔｈｅ
Ｎｅｘｔ Ｃｉｖｉｌ Ｗａｒ：Ｔｈｅ Ｄｉｓｐａｔｃ
ｈｅｓ ｆｒｏｍ ｔｈｅ Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｆｕｔｕｒ
ｅ」の中で行ったものだろう。同氏は
新たな米国の内戦は避けられない
と主張している。
「米国は終わりつつある。問題はどのようにして終わるかだ
」（マーシュ氏）。〉
ーー
どうですか、これ？
「アメリカで内戦が起こる可能性がある」
と語っているのは、私だけではないのです。
アメリカ大統領選挙、注目していきましょう！
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