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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.243
2024/7/20
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★北野のお勧めドラマ
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!
北野です。
(@ドラマのPRがありますが、
依頼されたわけではありません。)
今回のお勧めドラマは、『流星の絆』です。
原作は東野圭吾さん。
原作東野さんのドラマ、映画は、はずれがないですね。
どういう話でしょうか?
横須賀市にあった洋食店「アリアケ」。
有明家の三兄妹、
功一くん、泰輔くん、静奈ちゃんはある日の夜、
両親に内緒で流星群を見にいきました。
流星群はとてもきれいで、子供心に感動します。
しかし、家に戻ってきたら、
両親が刃物で殺されていたのです。
三人は、「大人になったら絶対犯人見つけ出して、
殺そうぜ!」と誓いました。
14年後、26歳になった功一君は、カレー屋で働いています。
25歳になった泰輔君は、レンタルDVD屋で働いています。
21歳になった静奈さんは、会社勤めでしたが、
上司のパワハラで辞めました。
3人は、パワハラ上司を懲らしめることを決意。
詐欺グループ「アリアケ3」を結成し、
パワハラ上司を投資詐欺でひっかけることに成功します。
両親の事件は、時効が迫っていて、
3人はあきらめかけていました。
しかし、詐欺ターゲット3人目になった
洋食チェーン「とがみ亭」の御曹司に接近する過程で、
容疑者が浮上してきます。
とまあ、ざっくりこんな話です。
主演は、二宮和也さん、錦戸亮さん、戸田恵梨香。
16年前のドラマなので、皆さん若いです。
このドラマ、私的には何が面白いか。
ものすごくシリアスなテーマですが、
ところどころ笑いが入っているのです。
最近のアニメもそうですね。
たとえば、『鬼滅の刃』は、
人も鬼も大量に死ぬ、残酷な話です。
しかし、しばしば笑いの要素が入っていて、
重くなりすぎないよう調整されている感じです。
『流星の絆』も、「両親殺しの犯人を捜す」話ですから、
「とても重いテーマ」です。
しかし、ところどころ笑える要素を入れることで、
暗くなりすぎるのが回避されています。
ちなみに、このドラマで演出を担当している
金子文紀さんは、松本深志高校の同級生でした。
『逃げるは恥だが役に立つ』『不適切にもほどがある!』
などの演出もしている、すごい人です。
正直言うと、高校卒業後一度も会ったことはありません。
(私は28年間モスクワにいましたし。)
それでも、同級生が天才演出家、天才監督になったこと、
実に誇らしく思っています。
それはそれとして、『流星の絆』、面白いので
ぜひご覧になってください。
(@子供たちとではなく、大人だけでみましょう。)
アマゾンプライムで、追加料金なしで見ることができます。
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