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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.300
2024/10/24
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★ブラジル在住読者さまからのメール
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは！
北野です。
私はいつもメルマガを、
「全世界の」という言葉から始めます。
これを読んだ皆さんは、
「ふ。大げさだな～」と思われるかもしれません。
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RPE、裏RPEの読者さんは、冗談ではなく全世界にいます。
今回は、ブラジル在住読者Tさまからのメールをご紹介しましょう。
お読みいただければわかりますが、とてもうれしい内容でした。
【 Tさまからのメールここから▼ 】
〈北野様
いつも貴重な情報が盛りだくさんなメールマガジンありがとうございます。
もう長い間購読しています。
私はブラジル長期在住です。
北野さんもご存知のとおり、海外からの投票は以前、できませんでしたが、当初は参院選比例代表に限って投票できるようになりました。
しかし、投票用紙を告示後に日本へ請求しなければならず、郵便の往復時間を考えると、ブラジルのような遠いところからでは現実的に無理がありました。
それでだいぶ長い間、投票は自分には無縁だなと思っていたのですが、北野さんのメルマガから啓発を受け、今回は投票しようと行動しました。
郵便は相変わらずですので、在外公館投票をしようと数時間かけて州都まで出向きました。
在外公館投票は10月16日からできるのです。
変な言い方ですが、日本から来ている日本人のいる場所に出向くのは大変久々だったので、領事館の日本的で大変丁寧な対応に正直面くらいました。
今では衆議院小選挙区まで投票できるのですね。
鉛筆で投票用紙に記入してくださいと言われ、これもまた面を喰らいました。
改ざんの心配はないのかなと。
普通はきかないのでしょうが、どうして鉛筆なんですかとたずねたら、間違ったら消せますから、、、ということで、なるほど。。。消せるものね。
立候補者の名前ももちろん知らない人ばかりで、地元の選挙区の候補者の顔ぶれは正直どれも選べない、、、
財務省OBの自民党の候補者とか、でしたが、北野さんのおっしゃる増税を阻むという視点で、投票できました。
勉強不足で衆議院比例代表というのがあることも知らず、投票所で説明を受けたときに知りましたが、きちんと減税を掲げる政党に投票できました。
以前だったら、投票に行かないか、行っても白紙投票だったかもしれません。
自分ができることは本当に僅かなことですが、北野さんのような方に導いてもらえればそんな僅かなことでも少しはなにかのお役に立つのかなと、小さな充実感をおぼえて領事館をあとにいたしました。
これからも北野さんのご活躍、応援しています。〉
ーー
【 Tさまからのメールここまで▲ 】
Tさま、ありがとうございます！
ブラジル在住の読者さんが、メルマガを読み、
「今回は投票しよう」と決心された。
数時間かけて州都まで行き、在外公館投票をした、
というお話でした。
しかも、「減税派」の政党に。
この報告を受けて、少し涙がでるほどうれしかったです。
そう考えると、サクッと近所で投票できる日本在住日本人は、
なんと恵まれていることか。
投票に行って、日本を変えましょう。
「終わりなき大増税路線」と「暗黒時代」に終止符を。
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