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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.96
2021/6/26
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★中国諜報ナンバー2、アメリカ亡命の意味
全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
本当だとすると、かなり面白い情報がでています。
<中国情報当局ナンバー2が米亡命か 新型コロナ起源の
証拠提供も
NEWSポストセブン 6/27(日) 7:05配信
中国の情報機関である中国国家安全部の董経緯副部長
(ナンバー2の次官に相当)が今年2月、アメリカに亡命を
申請したとの情報が、米国などの複数のメディアによって
報じられている。
董氏は、米カリフォルニア州の大学に留学中の娘に会うと
の名目で、香港経由で米国に入国、その直後に米軍の情報
機関である米国防情報局(DIA)の幹部と接触したという。
これが事実とすれば、「米国に亡命した政府高官としては
最高位の閣僚クラスの人物」となる。>
「情報機関ナンバー2」がアメリカに亡命!?
事実だとすれば、すごいことです。
彼は、習近平や中国共産党の「秘密」をマルっと全部知っている。
特に気になるのは、
【新型コロナウイルスの真実】
ですよね。
そういえばバイデンさん。
就任早々、「チャイナウイルス」という用語の使用を禁止しました。
それで、「バイデンは、この件で中国バッシングするのを
止めるのかな」と思われた。
ところが最近、「武漢流出説」を調査するよう、
情報機関に指示した。
「いったい何が起こったのだろう?」と不思議でした。
「この亡命に関係ある」という説がでています。
<董氏の米国亡命説を初めて報じたのは、米国の保守系
ニュース解説サイト「レッドスター」で、董氏は新型コロナ
ウイルスが中国人民解放軍の化学兵器として、
武漢ウイルス研究所で開発された証拠を携えていると伝えた。
董氏のもたらした情報によって、バイデン米大統領は新型
コロナウイルスが武漢の研究所から流出したのかどうかを
詳しく調べるように、米中央情報局(CIA)などの米情報
機関に指示したという。>(同上)
なるほど~。
これが事実だとすると、バイデンの言動の変化が、
すっきり理解できる気がします。
もう一つ、とても重要な情報があります。
そう、「アメリカで活動している、中国スパイの名前」です。
<米国の諜報業界のニュースレター「スパイトーク」も
米情報機関の内部情報として、董氏は
「中国共産党政権に情報を提供する米国民のリスト、米国
で就職し、あるいは大学で勉強する中国人スパイのリスト、
米ビジネスマンと公務員が中国当局から受け取った金品の
記録などを提供した」
と報じている。>(同上)
これが本当なら、これから
・アメリカに住む中国人スパイ
・中国スパイになったアメリカ人
が大量に捕まるかもしれません。
また、「ウイグル問題の真実」も明らかになる可能性があ
ります。
注目していきましょう。
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